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宅建士の給料は安月給?平均の給料相場はどのくらいなの?

投稿日:2019年6月18日 更新日:

さまざまな資格のなかでも宅建は転職にも強いとして注目度の高い資格です。

そんな宅建の給料としては、月給にプラスして資格手当が付与されたり、ボーナスや残業代も合わせると700万円以上の年収になるケースもありますが、あくまでぴんきりで年齢や所属先などによって違いも生じます。

それでも年収の平均相場としては、300万円から600万円ぐらいで、年齢とともに給料も上がり、50代がピークとなっています。

しかも役職につくとさらにアップし、部長などの役職ならば、800万円以上の年収になる場合もあります。

宅建士の給料は安いって本当なの?

中身が空の財布

宅建の給料の月給は平均20万円から34万円です。その年収は300万円から500万円が一般的となっており、この数値はサラリーマンと大して変わらないと言えます。もっと言うなら社会的に低変な職業とされる介護福祉士や土木作業員、美容師と同じです。

すなわち安いと断言できます。理由は単純で、宅建士で生活費を稼ごうとする人口が多いからです。宅建の受験は特に厳しくない参加条件と毎日コツコツと勉強すれば合格できる見込みから人気があり、毎年20万人が受験していると言われています。

もちろん毎年合格者はおり、その後の経緯は合格者次第です。しかし宅建を建築士の仕事で活かしたり等様々な活用方法はあるため、宅建士の人口は多いです。そのため稼げる人と稼げない人が出てしまい、その差が月給や年収に反映されます。

所属は少ないものの、一般的な企業であればまずサラリーマン扱いは間違いないです。ただし雇用先によっては扱いが異なり、年収700万円を手に入れることもできます。

金融や不動産関連の企業や会社が多く、そこで働く宅建士の年収は500万円から600万円がスタートだそうです。一般企業では未だに宅建士の割合が少ないので就職しやすいメリットはありますが、給料を顧みれば金融や不動産関連が有利と言えます。

宅建士の平均月給は幾らぐらい?

宅建の給料についてですが、年収350万円から550万円あたりが求人募集の目安となっており月給で計算すると月給18万2,000円から27万4,000円くらいとなります。

定額残業手当が付く場合には5万5,000円から8万3,000円くらいが支給額となり、さらに宅建手当が3万円つきます。これだけであれば、平均的なサラリーマンの給与とそこまで変わるわけではありません。

ただ、宅建の資格を取ることで企業によっては優遇してくれることもあり、年収700万円もらえる企業もあります。宅建の給料が優遇される理由ですが、その資格を持っている人だけしか行うことができない仕事があるため需要が大きいです。

宅建士の資格は、持っているだけで年収・月給・ボーナスアップを見込めるため取得しておくとかなり恵まれた生活ができます。

企業で働いていて、役職者になると年収・給与・ボーナスはさらに優遇されます。部長クラスになると、年収800万円以上になることもありやりがいのある業種であることがいえるでしょう。

宅地の都道府県別の給料を見た場合には、東京都が年収としては最も多く700万円を超えています。大阪府でも年収600万を超え、月給30万円超えも珍しくありません。

宅建士の給料相場は幾ら?

宅建の給料は、大体どこの求人でも一律で同じような金額になっているのが特徴です。数字で言うと月給が20万円から、多いところだと40万円近く貰えるところもあります。

しかしこの40万円というのは実際にはなかなか見ない数字であり、月給が30万円あれば十分高いと判断できます。年間を通せば、ここに残業手当や宅建手当が加算されます。残業手当は多くて7万円から8万円、宅建手当ては3万円程度と考えてください。

よって先述した月収から計算すると、年収換算では400万円弱が宅建士の収入となります。以上のことから、宅建士の給料相場は一般的なサラリーマンなどとそう変わりません。寧ろある程度の年齢を経ていたと仮定すると、サラリーマンよりも安いと言えるでしょう。

ただし宅建士にもボーナスはあり、優秀な人材には特別な出来高払いが存在します。実績を積み上げていけば400万円を大きく超える年収も手にできますし、地道にその数字を上積みさせられれば理想的です。

また宅建の給料は、男性の方が女性よりも多い現実があります。ここまで触れてきた金額は男性社員の月給をベースとしていますので、女性の場合はもう少し下がると思っておいてください。

もちろん出来高払いの存在は男女関係なくありますし、頑張った分だけ月給が増える期待値は持てるでしょう。

宅建士は転職率が高い?

宅建士は転職率が高いと言われています。不動産業界自体が他の業界に比べて転職率が高いと言われており、その大きな要因として挙げられているのが厳しい営業ノルマです。

現在では一時期に比べて不動産価格が高騰しており、購入者も若干増えているとは言え、実際にはより多くの物件を販売しなければいけない不動産業界の営業マンは厳しいノルマを課せられることが多くなっています。

そのノルマに耐えられずに転職をしてしまうと言う人も多いのです。宅建の給料は一般の仕事に比べて決して安いレベルではなく、むしろ他の業界よりも高い水準にあります。

また、不動産会社やその他の不動産関連の業界でも需要が多く、就職率の高いものとなっているのです。

月給の水準も非常に高いのですが、それでもこれを実現するためには厳しいノルマをこなさなければならず、実際には高額の月給を得ている人はごく1部に過ぎないと言うことも事実です。

宅建の給料は非常に高額であるため、これに憧れてその資格を取得すると言う人も少なくありません。しかし実際には厳しいノルマに追われて日々の生活に負担を感じてしまう人も多いのです。

そのため、せっかく高い月給を得ることを目的に資格を取得しても、その環境に耐えられずに離職してしまう人が多いのが実態です。

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