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宅建は国家資格ではなく民間資格だった?資格も簡単で取得しやすい?

投稿日:2019年6月17日 更新日:

宅建は国家資格ではなく民間資格で資格も簡単で取得しやすいと考えている人がいますが、これは間違いで宅建は国家資格なのでこの点は十分に注意する必要があります。

もちろん国家試験に合格しなければ資格を取得することが出来ないので、出題範囲や出題形式をよく確認した上でしっかりと勉強することが大切です。

ただ出題数は50問で全てマークシート方式ですしある一定の点数を取れば合格することが出来るので、あまり深刻に考えずに肩の力を抜いて勉強するようにした方が良いです。

宅建は国家資格ではなく民間資格って本当?

YEAHと書かれた紙

宅地建物取引士(宅建)については民間資格であると誤解されるケースがありますが、宅建は国家資格であって決して民間資格ではありません。

国家資格とは、個人の知識や能力が特定の業務をするのに求められるレベルに達していることの証明として与えられるもののうち、資格が与えられるための条件や、中央省庁や都道府県が所管する旨の内容が法律に明記されているものを指します。

宅建は宅地建物取引業法とよばれる法律の中で資格の付与・更新・取り消しなどの規定が定められている、れっきとした国家資格です。宅建が民間資格だと誤解される理由は、試験を実施する団体にあるといえます。

国家資格は主に行政機関が所管していることから試験も行政機関が直接実施していると思われがちですが、宅建の試験を実施しているのは不動産適正取引推進機構と呼ばれる一般財団法人、つまり民間の団体です。

実は、国家資格の中には所管大臣が試験を実施する機関を指定することができる規定が存在するものがあり、宅建もその一つとなっています。

不動産適正取引推進機構は国土交通大臣から宅建の試験機関として指定を受けており、試験は各都道府県知事の業務委託を受けて実施されています。

宅建の資格は簡単で誰でも取得可能?

宅建は国家資格であって民間資格ではありません。民間資格と誤って認識にしている方もいますが、国家資格だという点を理解したうえで取得を目指すか考えていくようにしましょう。

実際に取得を目指すうえで気になる点の1つが、誰でも手軽に資格を入手できるのかという点です。取得するためには、宅建の国家試験に合格する必要があります。合格率は15~17%前後になりますが、司法書士などのほかの国家資格と比較すると合格率は高めです。

実際に合格している方は全体の2割以下なので、誰でも簡単に取得が可能というわけではありません。ですが合格基準は全体の70%以上の点数を取ることなので、しっかりと対策を行うことで取得できる可能性をあげられます。

では実際に宅建の資格をとりたい場合には、どのような方法で対策を行っていけばいいのでしょうか。対策するための方法には、独学だけではなくスクールや通信教材の利用などの選択肢もあります。

学習方法ごとに異なるメリットやデメリットがあるので、自分の状況に合った形で勉強を進めましょう。このとき自分の理解度やわからない点があったときのサポートが得られるのかなどの点を考慮して、自分に合った学習方法を考えていくことが大切です。

宅建は他の国家資格と比べると取得しやすい資格?

民間資格と思っている方もいますが、宅建は国家資格になっています。ここで気になるのが、国家資格の中で宅建はどのような立ち位置なのかという点です。

取得しやすい資格だとうれしいという方もいるかもしれませんが、難易度でいうと中間くらいの立ち位置になります。合格率は15%くらいで、試験では7割以上の正答率が求められます。

15%の合格率と聞くと、低いと感じる方も多くいるかもしれません。ですがしっかりと対策を立てて7割以上の点数を獲得することで、宅建の資格を取得することは可能です。

取得しやすい資格であったとしても、自分がさぼったら合格できる可能性は低くなります。そのため取得しやすさばかりに注目するのではなく、自分が合格するためにはどのような選択肢があるのか検討していくことも忘れないようにしましょう。

例えば合格のために大切なポイントの1つに、どのような方法で学習するのかという点があげられます。独学だけではなく、通信講座やスクールの利用など複数の学習方法があります。

実際にどのような学習方法を選ぶとしても、意欲的に取り組むということを忘れてはいけません。適当に取り組んでいたとしたら、どのような学習方法でも合格できる可能性は低くなります。

宅建資格は年によって取得しやすいかどうか変わる?

宅建は法律系資格試験の登竜門と言われていますので、世間では比較的簡単に資格取得できると思われがちです。しかし、宅建は国家資格でありますので簡単に取得できるものではありません。

国家資格のほとんどは年に1回しか受験することができませんので、民間資格と比べて取得する難易度は高くなります。民間資格であっても年に1回しかないものもありますが、大半が年に数回の受験チャンスがあります。

国家資格は基本的には年に1回しか受験チャンスがないので、取得するのは難しいです。また宅建は、その年ごとに難易度が変化します。ただし、宅建はあくまで競争試験であるため年ごとの難易度によって合格基準点が変化します。

試験の難易度が高ければ当然合格基準点は下がりますし、逆に難易度が易しい場合には合格基準点は上がります。宅建の試験機関も合格率をだいたい17%前後になるように合格基準点を調整しています。

そういう観点から考えれば問題の難易度が異なっても取得しやすさはそれほど変わりがありません。確かに受験者にとってその年の問題がハイレベルだった場合には問題を解くのが難しいと感じますので、取得しにくさを感じるかもしれません。

しかしそれは他の受験者も言えることなので問題が難しい場合には合格基準点は下がりますので、宅建の取得のしやすさに影響を及ぼすことは少ないです。

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